PG1多摩川！第９回ヤングダービー！まとめてみた！【出場選手！優勝賞金！レース展望！】

若手レーサーのナンバーワンを決める
プレミアムG1！ヤングダービー！(=ﾟωﾟ)ﾉ

9月1日時点で満30歳未満のレーサーが
斡旋となる大会だね！(。-∀-)

去年のヤングダービーと
6月に行われたG3イースタンヤング
G3ウエスタンヤングの優勝者が優先斡旋！

それぞれ
羽野直也（はのなおや）選手！
宮之原輝紀（みやのはらこうき）選手！
石丸海渡（いしまるかいと）選手！
が優先斡旋になったね！

昨年度ヤングダービー覇者と
東、西のヤングダービー覇者が決戦！
次期エースは誰だ！
注目の1節だねん！(。-∀-)

2トップの羽野直也（はのなおや）と関浩哉（せきひろや）

誰もが優勝候補の2トップに挙げるのが
昨年の1・2着である羽野直也（はのなおや）と
関浩哉（せきひろや）だろう。

毎年V候補に挙げられながら
昨年ようやく初めて手にした羽野。
今年は3月に若松周年を完勝。
選考勝率でもトップを占め、連覇を狙う。
新鋭とは思えぬ冷静なさばきが持ち味だ。

関は4年前にデビュー初優勝を
このタイトル（第5回）で飾り
一昨年・昨年と連続優出中。
5月には津70周年を快勝
続いて今回の舞台である多摩川に登場して
オール2連対で優勝。
ルーキー戦と多摩川での相性は羽野の上を行く。

強豪揃いの大阪・愛知勢

この両雄に挑むのが、まず若手の層が厚い
大阪と愛知勢だろう。
大阪勢では上條暢嵩（かみじょうのぶたか）・
上田龍星（うえだりゅうせい）に
小池修平（こいけしゅうへい）の三者がリード。
愛知勢も黒野元基（くろのげんき）・
前田篤哉（まえだあつや）・
吉田裕平（よしだゆうへい）と駒が揃う。

記念実績なら今回のメンバーならトップクラスの上條。
3月のクラシックでは準優勝に食い込んでいる。
上田は一昨年の第7回では1号艇で優出。
その時の惜敗の雪辱を期す。
小池はルーキーシリーズを昨年だけで5勝。
それも10月の多摩川戦を含む。

黒野は6月から7月にかけてルーキーシリーズを優勝。
明らかに格上の存在といえる。
前田は今回の出場選手の中で
多摩川実績が断然光る。
何しろこの3年で走った4回すべてで優出
そのうち3回で優勝を飾っている。

差なく続く3番手グループ

上記の面々を追うグループも差は小さい。
まずは今年絶好調の宮之原輝紀（みやのはらこうき）。
3月から6月末まで8連続優出
その中にはイースタンヤングの優勝も含まれている。

ウエスタンヤングを圧勝した石丸海渡（いしまるかいと）
既に九州地区王者のGIタイトルを持つ
仲谷颯仁（なかたにはやと）も地力上位。
昨年のこのレース3着でウエスタンヤングでも
優出した中田達也（なかたたつや）も
そろそろタイトルが欲しい。
順当ならこの3選手もV戦線に顔を出してくるだろう。

5000バンダイはまだ5人と少ないが
澤田尚也（さわだなおや）は一気に力をつけてきた。
昨年の最優秀新人・畑田汰一（はただたいち）は
その目の覚めるような旋回力を見せて欲しいものだ。
女子選手も魅力たっぷり。
既にネームバリュー十分の大山千広（おおやまちひろ）のほか
凄まじい伸びを見せる高田ひかる（たかだひかる）
ウエスタンヤング優出の中村桃佳（なかむらももか）も
台風の目になる可能性十分だ。